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噛み合わせ治療

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Engagement 全身の健康につながる
噛み合わせ」の治療

歯は、1本だけで成り立っているわけではなく、周りの歯と少なからず影響し合っています。そのため、たとえ1本の歯に問題が起こっただけでも、お口全体、さらには全身にまで影響が広がってしまうことがあるのです。

噛み合わせに問題があって、食事や会話のときなどに不便を感じている方はいらっしゃいませんか? 噛み合わせの乱れは放置せず、できるだけ早めの治療が大切です。こちらでは、名古屋市北区の歯医者「とりい歯科」による噛み合わせ治療についてご説明します。

最適な噛み合わせは一人ひとり異なります

最適な噛み合わせは一人ひとり異なります

噛み合わせに問題があると、噛み合う歯に過剰な力がかかってダメージが蓄積し、歯にヒビが入ったり、歯が揺れて歯周病が進行したりする可能性があります。さらに、そこに菌が付着すると虫歯や歯周病になりやすくなるリスクもあるのです。

噛み合わせを確認する際に重要なのは、噛み合う歯同士だけでなく左右の当たり方のバランスや、左右前後に動かしたときの歯の当たり方、そして噛み合わせる力の強さなどさまざまです。最適な嚙み合わせは患者様一人ひとり異なり、適切なバランスが取れていないと顎の位置がずれて顎関節症などの病気につながる可能性もあります。

とりい歯科の
噛み合わせ治療の流れ

1.ヒアリング

まずは患者様の日常的な習慣をお聞きして、お口周りの癖をはじめ環境の変化などによる精神的な負担がなかったかなど、歯並びが乱れた原因を調べます。

また、顎関節の状態や顎の筋肉の状態についても確認します。

2.検査

まずはヒアリングで得た情報をもとにしながら検査を行います。レントゲン撮影や歯科用CTなども活用して嚙み合わせが乱れた箇所だけでなく、その周辺の噛み合わせやバランスなどもチェックしていきます。

3.治療についてのご説明

患者様のお口まわり情報を詳しく診査し、治療に関する患者様のご要望をお聞きしたうえで治療方針をご提案します。

不明点がありましたら遠慮なくご質問ください。ご提案した内容で問題なければ治療開始です。

4.治療・調整

治療方針に合わせて治療を行っていきます。治療中に疑問が出てきた場合や、確認したいことがある場合は、当院までお気軽にご相談ください。

噛み合わせと健康の繋がり

噛み合わせと健康の繋がり

噛み合わせに乱れがあると、食べ物をしっかり噛みくだくことができず胃腸に負担がかかったり、虫歯や歯周病のリスクが高まったりします。さらに、噛み合わせの乱れによって顔のバランスにまで悪影響が出てしまう可能性もあります。

また、歯の噛み合わせは体全体のバランスにも大きな影響を与えています。もともと人間は頭の重さを支えるために体全体でバランスを取っていますが、噛み合わせの乱れによってこのバランスも崩れてしまうのです。

噛み合わせが乱れることによる影響

顎関節症

顎関節症とは、口を大きく開けることができなかったり、口を開けると痛みが出たりする症状です。特に女性に多く見られ、噛み合わせの乱れも原因の一つと言われます。

噛み合わせのバランスが乱れると、全身のさまざまな部分のバランスが崩れやすくなり、負担がかかった部位が痛みます。頭痛や腰痛の原因になることが多々あります。

頭痛や腰痛

まずはヒアリングで得た情報をもとにしながら検査を行います。レントゲン撮影や歯科用CTなども活用して嚙み合わせが乱れた箇所だけでなく、その周辺の噛み合わせやバランスなどもチェックしていきます。

顎関節症

噛み合わせの乱れによってうまく噛めない状態が続くと、ストレスが蓄積して他の体調不良を引き起こす可能性があります。

詰め物・被せ物への負担

歯は1本1本が影響し合ってバランスを取っていますが、噛み合わせのバランスが乱れることで部分的に過度な力がかかり、詰め物・被せ物の破損につながります。

噛み合わせの治療方法

矯正治療

矯正治療

矯正治療は、歯並びの乱れだけでなく噛み合わせの乱れを治すこともできます。噛み合わせを治療するための矯正では、歯に「ブラケット」という矯正装置を装着してワイヤーで歯を移動させる方法が一般的です。

矯正治療は治療期間が比較的短期間で、治療費用も安価です。

補綴治療

補綴治療

インプラントや入れ歯、ブリッジなどの人工歯によって歯を補う方法を「補綴(ほてつ)」と言います。

たとえばインプラント治療は自然な見た目と本物の歯に近い機能が得られる反面で、外科手術の必要があり治療費用も高額になるといった負担もあるためしっかり検討することが大切です。

理学療法

特に顎関節症の患者様におすすめする治療法で、鍼灸療法や低周波マッサージといった方法で血流を促進させ、こり固まった顎の関節をほぐします。

当院では患者様のご要望に合わせて、理学療法と組み合わせて行えるストレッチなどのセルフケアについてもアドバイスを行っています。

運動療法

口をゆっくりと開閉させたり、ビニールチューブを噛んだりといった軽い運動を習慣づけることで、体の状態を改善していく方法です。

顎関節症の症状によっては痛みが出ることもありますが、無理なく行うことで少しずつ可動域が広がる可能背があります。

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